この記事にはこんなことが書かれています。
- ノートをとる時代はもう古い
- 推奨勉強法その2(Twitterの活用)
ノートをとる時代はもう古い?
学生時代、生徒たちは黒板に書かれた文字列を 紙のノートに書き写すのに必死だった。 しかも、綺麗に丁寧にわかりやすく書くことに注力する人が 自分を含めて多かったと思う。
今はスクリーンに映像を映したり、 個人PCがあって配信形式になっていて無用かもしれないが 授業内容を綺麗にまとめることに重きを置いていないだろうか。
今、社会人になって、残業で力尽き、家に帰って寝るだけの毎日。 少しでも今の生活を変えようとする僅かな力で本やPCを開く時、 綺麗にノートをとることはない。
今になってわかる。 本当に大事なのは
- 先生が嚙み砕いて説明した何気ない説明
- 黒板に書かれた文字列に どんなエッセンスが入っているのか 問題であればどんなプロセスがあるのか
ということを理解することだったと。
サラリーマン、学生、主婦、どんな人であっても 今の生活が精いっぱいで、やりたいことのため、将来のために使う時間は 限りなく少ない。 そんな時に、少しでもやる気がでるインプット方法を取り入れらるように、 自分の体験記が参考になれば幸いです。
最短で脳みそに刻み込む!
前述のとおり、ノートに綺麗にまとめてインプットした気になる というのは意味がない。 未だに、「できる人のノート術」的な本が売られているのを見て 金儲けの闇と感じてしまうのは自分だけだろうか。
完全に否定するつもりはなく、ノートに書くことで ある程度インプットできることもあるし そんな学習スタイルが自分に合っている人もいるだろう。 ただ、私には合わなかった。持論としては下記のとおり。
- 人はすぐ忘れてしまう
- 人は繰り返し体験したことや教訓を覚える
- アウトプットすることが、自分や世の中の価値になる
ノートに書いた瞬間はいい。でも次の日に思い出せないこと 沢山ある。記憶は曖昧だし、一日に色々な仕事や授業や出来事があって そりゃあ忘れるさ。 じゃあどうしたらよいか【繰り返し脳みそに体験させる】これに尽きると思う。 お前これもう忘れたんか?ともう一度同じことをやらせる。 その繰り返しが、脳みそに刻み込まれる。
自転車の運転だって最初は転んでばかりだが 手足の力の入れ方・姿勢・こぎだすタイミングなんかを 次第に覚えて、いつの間にか何を意識することなく自転車に乗れている。 エッセンスとなる修行を繰り返す。これにつきる。
最後にアウトプット! ノートに書いたことを後から見返したとき それはただ見ているだけのことが多い。 手を動かしてもう一度まっさらな空白で問題を解いてみてほしい。 その繰り返しが大切だと思う。
仕事も同じ。文章を読んでそこから大事なことを読み取って レポートにアウトプットする。 それで自分の中に学びが刻みこまれ&世の中のためになる。 とにかくアウトプットする。 ただ読んでいるだけでは×
長くなったけど、それを体現したのが下記に示す方法です。
Twitterの活用
導入が長すぎてすみません。上記考えから思いついた方法です。 下記手順になります。
- Twitterに登録(登録している人は省略OK(サブ垢作ってもOK))
- 日々学習した内容をとにかくツイート
- 同じ過ちをしたらチェック(いいね・もしくは返信)の繰り返し作業
なんだ、それだけ?という感じですがこれが効きました。 下記の記事で、AWS認定資格を取りましたがこの方法はとても良かったです。
まず1.について。twitterの説明は省きますがアカウントを作ってください。 私は、サブ垢を作りました。ただの記録用なのでフォロー・フォロワーはゼロです。
教本やUdemyを開きながら、PCでtwitterを開いていました。 スマホでも大丈夫だと思います。 覚えなきゃいけない内容や間違えた問題があれば、ツイートをします。 こんな感じです。
ノートに綺麗に書く必要はなく、こんなメモを連ねるだけでよいと思っています。 これなら、過去のツイートをさらっと再確認できて復習もできます。
そして、みそなのはここから。 検索欄で下記コマンドを使うと、自分の過去ツイートを キーワードで検索することができます。
from:@**** キーワード
@****は自分のアカウント名が入ります。キーワードは調べたいワードです。
こんな感じ。
検索したら、前こんなこと調べてたんだ…忘れてた。 というのが良くあります。いいねしてリストに残したり 更に調べたことを自分のツイートへの返信で追加しましょう。
自分の勉強ツイートが一本一本の木だとすると どんどん葉を増していき、林となり森となる。 そのころには、自分の知識も大きなものとなっているはずです。
ツイートするというアウトプットが、自分のやる気にもつながります。 ぜひ活用してみてください。
他にも推奨勉強法の記事もよかったら見てください。