この記事にはこんなことが書かれています。
‐ 勉強方法探索方法(Qiitaの活用)
‐ StudyPlusを活用した勉強時間
最短の勉強法とは?
特にソフトウェア系のエンジニアは、新しい言語・ツールやら新技術・規格に 常にアンテナを張っておく、ある程度の使える能力と知識を持っておかないと スピード感のある開発・設計業務を行えなくなる時代になりつつあると感じています。 情報処理技術者試験をはじめとする資格も多数存在しており、 年間数万人規模の人が受験をしています。
こんな時代に、最短で技術力を高めるにはどうすればいいか。 私は知恵袋的な情報交換の場を活用するのが一番早いのでは?と思っています。 狙いとしては下記です。
- 自分が考え付くことはたいてい他の人もやっている
- ので、同じ失敗、轍を踏まない。事前に対策しておける
- 成功した人と同じ道を通った方が上手くいく確率が高い
別の記事でAWS SAAの合格体験記を記載していますが そこで実践して良かった経験を下段で解説します。
本記事で紹介した方法はたった2つです。
1.Qittaの活用
ソフト系のエンジニアはここで知識・失敗談の共有をしていると思います。 私はここでSAAの体験記を多く読み、Udemy(オンラインの講座)や 必要になりそうな参考書を買う参考にしていました。
数多ある参考書の中から何が良さそうか、探す方法は幾つかあるかと思います。 昔はAmazonの口コミやら確認して買っていましたが、結局読まないものもありました。 Qiitaで見てから買うのとでは信頼度が違いますし、 活用方法(〝熟読しないで辞典的に使う″等)を書いてくれている人もいるので、 知識を取り入れるためにどう使っていくかをイメージして参考書を買うことができます。 例えば、下記の記事で書いている内容などです。 〈経験談〉AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイトの受験について
2.StudyPlusの活用
これはソフト系のエンジニアに限らず、万物の勉強で使えると思います。 1.で勉強法は何となくわかるものの、このモチベーションを維持するのが 一番難しいと感じています。 皆さん私生活はそれぞれかと思いますが、勉強時間を確保するのも難しくないでしょうか。
そんなか、モチベを維持するのに用いていたツール「StudyPlus」を紹介します。 無料枠での使用ですので安心して使うことができます。
一言で言うと「読んだ本のページや作業時間を記録できる」サービスです。 例えばSAAを勉強していたころは、下記のような感じでした
スマホで参考書のバーコードを読み込むと本を追加できます。
他の人が登録している本や作業名を借りることもできます。 一日に●分▲▲の本を読んだという感じで記録すると 自分の作業時間に計上されます。
また、週の初めに目標時間を設定することができます。
私は毎週3時間設定していて、これをクリアするために、 眠くてもとりあえず本を開くようになりました。 10分しかできない日もざらにありますが、何もしない頃に比べると改善です。
最後に、モチベ維持に貢献していることとして 他のユーザーからいいねが押されることがあります。
↑自分のタイムラインのみ表示していますが、 タイムライン上にやったことを表示させることができ、 他ユーザの勉強状況にいいね!ボタンを押すしくみがあります。 フォローされたユーザと共に励ましあっているような感覚になります。
●●に何分時間を費やしたのか、なんとなくやってた頃より 具体化されてとても良いアプリだと思います。
サボっていたころは下記だったのが… ※毎日1分でも作業した日にチェックマークが入ります
最近ではこんな感じです↓
皆さんもぜひ初めてみてください。 良かったら一緒に頑張りましょう!
他にもTwitterを使った勉強法も考えて実践しています。 それは次回の記事で。